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頭の回転が遅い理由は脳の緊張にある

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頭の回転が速い人になることは、大多数の人にとって憧れであると思います。

どんな仕事でも成果を出す人は、例外なく頭の回転が速い人です。

 

頭の回転が速い人は様々な知識を効率的にインプットし、その知識を適材適所でアウトプットすることができます。

 

しかし、それができず頭の回転が遅く、悩みを抱えている方もいらっしゃると思います。

その要因は一体どこにあるのでしょうか?

 

頭の回転を悪くする一番の要因

練習したけど、緊張して頭が真っ白になり、思うような結果を出すことが出来なかった、なんて経験がほとんどの方にはあると思います。

 

その経験をたまたま緊張しただけで次は上手くいくなどと安易に考えていませんでしょうか。

 

しかし、実際はたまたまで片付けられるほど少なくないですし、得てして大事な場面でそのような事態になってしまうことを考えると安易に考えてはいけないと思います。

 

ここぞという時に緊張して脳の回転が鈍くなる、つまり、「脳の緊張癖」が脳の回転を悪くさせる最大の要因です。

 

まずは自分にこの「脳の緊張癖」があるということを自覚することから始めてみましょう。

 

脳をいかにリラックスさせるか

頭の回転を速くし、自分の持てる能力を存分に発揮したいと思うなら、まずは「脳の緊張癖」をなくすことです。緊張をほぐし、リラックスすることから始める必要があります。

 

しかし、リラックスと思えば思うほど、精神的にも身体的にも思うようにリラックスできないものです。

 

なぜ思い通りにならないかというと、潜在意識によってコントロールされている部分だからです。

 

潜在意識は自分の意識とは別に働く意識のことで、過去の経験から無意識のうちに身体や精神をコントロールします。

 

つまり緊張によって以前失敗した苦い経験があった際にそれがトラウマとなり、同じような場面になったときに緊張をぶり返します。この悪循環から抜け出すにはどうすれば良いのでしょうか?

 

その方法はリラックス状態をできるだけ多く経験して、潜在意識として記憶させていくことです。

 

よく場数を踏めば上達する!なんて良く聞きますが、潜在意識としてリラックス状態、成功体験を記憶させることからきているのかもしれません。

 

緊張して上手く頭が働かないと悩んでいる人は場数を踏んで、脳がリラックスしている状態を潜在意識に記憶させましょう!